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整形外科

整形外科の特徴

 整形外科は運動器すべてを治療対象とする分野です。脊椎および脊髄、四肢の骨、関節、靭帯、筋肉、神経などにおける外傷、疾患を治療します。治療方法には手術(観血的治療)とそれ以外(保存的治療)がありますが、どちらか一方だけで良くなるものではありません。薬(内服、注射)、リハビリ、そして手術を組み合わせてゆくことで最大限の効果が得られます。手術は万能薬ではありません。例えば骨折で手術をしたとして手術だけで全てが元通りになるわけではありません。必要なリハビリなどを組み合わせてやっと元通りに近い状態になってゆくのです。
 当院の外来リハビリテーションは日曜、祝日をのぞく午前中に予約制で行っています。運動器の理学療法だけではなく中枢神経疾患(脳梗塞など)の作業療法や言語療法にも専属のスタッフを配しています。リハビリ治療の窓口は整形外科外来で行っていますのでご希望の方は整形外科を受診しご相談ください。

特殊専門外来のご紹介

肩専門外来

 滋賀医科大学整形外科スポーツ・肩グループから専門医の派遣を受け、肩関節疾患の専門外来を月におよそ5回程度、予約制で開設しています。肩腱板断裂、反復性肩関節脱臼、肩関節拘縮、スポーツにともなう肩関節唇損傷などに対して、低侵襲で行える肩関節鏡手術を中心にリハビリテーションを含めた治療を行っています。

手・足の外科専門外来

 滋賀医科大学整形外科学教室から滋賀県内には数少ない日本手外科学会認定専門医を招聘し、手外科・足の外科・骨軟部腫瘍外科の専門外来を月におよそ5回程度、予約制で開設しています。手・足周辺の骨関節および腱の疾患や末梢神経障害に対する手術、更には特殊なマイクロサージャリー技術を用いた高難度の手術も行っています。