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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠中に呼吸運動のない状態、すなわち無呼吸を繰り返すため、良質の睡眠が得られず、昼間の過剰な眠気、熟眠感の欠如、高血圧や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)を引き起こす病気です。このような患者さんは、昼間の眠気のために集中力が低下し、交通事故や労務災害の危険性が多く、社会的に注目されています。
SASの患者さんのほとんどは肥満、いびきがあり、家人から睡眠中の無呼吸を注意され、病院を受診されます。その他の症状としては不眠、疲労感、睡眠中の突然の窒息感などがあります。また、受診されたときは既に高血圧を発症されていることも多く、高度の心不全では中枢型睡眠時無呼吸症候群が現れます。最近の報告では高血圧の人の10%はSASがあり、全国には200から300万人の患者さんがいると推測されています。SASは放置すれば心血管系の病気で治療を受けた人より生存率に10年で差が出てくることが分ってきました。

豊郷病院ではH12年より睡眠時無呼吸症候群の診断、治療、管理に取り組み、この地域の専門病院として経験が蓄積されております。

睡眠時無呼吸症候群診察の流れ

睡眠時無呼吸・いびき・昼間ねむけ・肥満などの症状
(1)外来初診(月−土) 随時(電話予約も出来ます)
   問診(アンケート調査)
   呼吸器一般検査(企業検診の場合省略します)
(2)在宅 簡易睡眠無呼吸検査
   (他の医療施設で実施されている場合は省略できます)
データ解析
睡眠時無呼吸症候群疑い
睡眠時無呼吸症候群可能性低い
いびきだけの場合は鼻炎治療・歯科装具
(3)1泊2日入院睡眠時無呼吸検査(PSG)
評価
確定(中・重症)
確定(なし・軽症)
(4)CPAP治療
耳鼻科・口腔外科診察
マウスピースなど

※詳細は呼吸器外来へお尋ねください。

睡眠時無呼吸症候群 患者さまの治療前後

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