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院長ご挨拶

院長
横田 徹

コロナ禍を乗り越えて改革を進める

 いよいよ、オリンピックが始まりました。新型コロナウイルスで世界全体が疲弊し、東京、沖縄はいまだに非常事態宣言下という、今までに経験したことのない状況のなか、数々の困難を乗り越えての開催です。是非とも成功してほしいと願います。
 2019年に始まったコロナ禍は、当院にとっても大きな試練でした。診療体制の制限、職員の自宅待機や休業要請、入退院の制限など、病院運営は困難を極めました。昨年度は、病院運営に国や豊郷町から貴重な補助金をいただきました。また、当初より感染対策を講じ、行政と協力しながら感染防御の徹底を図りましたが、病棟でクラスターが発生する結果になりました。クラスター発生時には、彦根保健所をはじめ滋賀県のコロナ チームの方々のご支援を頂き、無事終息させることが出来たのは大変有り難いことでした。その節は、患者様やご家族様、関連の医療施設に方々に、多大なご負担をお掛けしました。改めてお詫び申し上げるとともに、皆さまのご協力に対し心より感謝を申しあげます。また法人運営にご尽力下さった皆さまにも厚く御礼申しあげます。
 一方この一年は、コロナ禍がもたらす悪いことばかりがあったわけではありません。コロナ感染対策のための多くのアイデアと感染防御対策が大きくすすみ、コロナ以外の感染症は激減しました。こうした緊急事態のなか、前向きに、職員が助けあい、職責を全うしてくれたことにも頼もしさを感じました。人の移動や物流が大きく変わり、テレワークが一気に進んだ今日、医療界でも働き方改革や地域医療構想、医師遍在対策といった対応すべき問題が山積みです。こうしたなか、当院がこの地域の基幹病院として、近隣の施設と連携しながら、変化する年齢・疾病構造に対応した、適切な診療体制の構築・改革を進めていかねばなりません。ひき続き、ご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。